パイプ抜き差し器 パイプハンド・パイプステップ

1970年の発売から50年以上ご愛顧いただいておりますパイプハンドとパイプステップ。
当時、パイプ抜き差し器としては、特許も取得した「はしり」の道具でした。 農業支柱の抜き差しをするためのものだったので、道具としては「支柱抜き差し器」と呼んでいました。
パイプハウスが立つようになると、特に打ち込みできないアーチパイプに便利だったため「パイプ支柱抜き差し器」と呼び方も変わります。

パイプは材料としては「鋼管」とも呼びますし、作業はパイプの長さによって「支柱抜き」や「杭抜き」とも呼びます。
農業以外ではどの呼び方で、このようなパイプ抜き差しに携わっておられるのでしょうか。
パイプハウスの用途も、育苗や栽培のための温室と限らず、倉庫や車庫、作業場としても活用されるようになっています。
最早、農業ハウスと呼ばれないで、パイプハウスでいろいろ用途があるのかも知れません。

「ヌキサシ」も「抜き差し」や「抜き刺し」「抜き挿し」と表記もいろいろあります。
農業だけでなく、いろいろな建築・解体シーンで使用されるようになったパイプハンド・パイプステップ。 今後も変わらぬご愛顧を賜りますように品質維持に努めてまいります。



G25パイプハンドのパイプ差し込み時の様子
   パイプハンドG16、G25をご利用いただいているときに
「うまく抜けない」
「うまく刺さらない」
「パイプが曲がってしまう」
といったご意見、ご質問をいただきますが、この「説明」でその多くは解決しています。

パイプハンドは、写真のようにパイプを固定するときに「青い矢印」のようにパイプに力が加わります。
このまま力を加えていくと、差すときには「自分の方に向かって」パイプは動こうとし、 抜くくときには「自分から離れる方に」パイプは動こうとします。
これを防ぐことで、パイプハンドは安定してパイプをホールドすることができます。

差すときにはもう片方の手で「パイプを軽く押しながら」作業する、 抜くときにはもう片方の手で「パイプを軽く引きながら」作業すると パイプハンドの「パイプ固定力」より引き出して作業する事が出来ます。


G25パイプハンドのパイプ引き抜き時の様子
   パイプハンドはお手軽で小さい器具ですので、これでもうまくいかない場合は、無理をせず、大型のパイプステップG32やパイプ抜き器「ぬい太郎」GP32Sをご利用ください。

また、固い地面のところには下穴を開けていただくと、かなり作業が楽になります。
ひと手間かかりますが下穴あけ器モーラーG5をご利用いただくのもひとつの手段かと思います。
パイプハンドだけであまり無理をすると、機材が壊れたり、パイプが曲がったりすることがあります。

あと、余談ですがパイプでパイプハンドのグリップを延長するなどは特に避けてください。パイプハンドがすぐに壊れてしまいます。

パイプハンドの「パイプ固定力」をうまく活用してパイプ支柱抜き差しやパイプハウスの組立・撤去を楽をしてください。
 
パイプハンドG13
 
パイプハンドG16
 
パイプハンドG25
 
パイプハンドG13
 
パイプハンドG16
 
パイプハンドG25
 
パイプハンドG13
 
パイプハンドG25
 
パイプハンドG25
 
パイプステップG32
 
パイプステップG32
 
パイプステップG32
 
パイプステップG32
 
パイプステップG32
 
パイプステップG32



>>複数商品のまとめ買いはオンラインショップへどうぞ<<

[株式会社サンエー トップへ戻る]


パイプ抜き差し器関連商品


農業用パイプ支柱やハウスのパイプ立てに便利な工具
パイプをつかみパイプ抜き差し作業の効率がぐんとアップ

地面に固くささった支柱やハウスのパイプ抜きは、この1台で全て解決

パイプ立ての下穴や、施肥穴あけに便利な一本


製品一覧


パイプ抜き差し器 パイプハンド・パイプステップの株式会社サンエー TEL:077-569-0333 FAX:077-569-0336
Copyright (c) San-Eh Co.,Ltd. All Rights Reserved.



パイプ抜き差し器