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らせん杭(らせんアンカー)…抜くときも刺す時も、先端の丸くなっている部分に短管や鉄棒を差し込み、グルグルひねる作業をかがんでやるしかなく、腰が痛くなる大変な重労働です。 らせん杭抜差し器 ぐるぐるGR76は、立ったままの姿勢でらせん杭を抜差しをするための道具です。 |
らせん杭、らせんアンカーは、パイプハウスや農業ハウスなどでよく用いられる杭で、一棟につき150〜200本ほど使用されています。 らせん杭抜差し器ぐるぐるを使えば、体にツライかがむ姿勢にならずに抜差しすることができます。 らせん杭は、らせん状の部分をネジのように巻きながら土中へ埋め込んでいきます。 しかし、らせん杭の先端は、らせん部途中にあって、杭の中心にはないため、最初の差し込みが難しくなっています。 これを解消するのが、らせん杭抜き差し器の先端部の筒で作る、筒状のほぐし穴です。 ほぐし穴は、らせん杭の先端が地面に入っていくきっかけになっているので、ひねり始めからすぐにらせん杭が |
地中に進んでいくので手間が軽減できます。 また、抜く時も、らせん杭の頭だけ地面から出ている状態では、ひねる力がらせん杭の首の部分にかかり、ネジ切ってしまうこともあります。 らせん杭抜差し器のらせん杭の径に合わせて「ほぐす」ことのできる構造で、抜く時も、らせん杭周囲の土をほぐして、より抜きやすくします。 |
らせん杭は圃場から撤去しない限り、再び機械などで耕作することができません。![]() らせん杭抜差し器「ぐるぐる」が、一本でも多く、らせん杭を無事、撤去できる一助となれば幸いです。 意匠第1749069号/特許申請中
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◎らせん杭の頭の部分をらせん杭抜差し器のアングルの間で支えます。 らせん杭を差す時は時計回り、らせん杭を抜く時には反時計回りに らせん杭抜差し器を回してください。 ![]() |
名称・形式 | らせん杭抜差し器 ぐるぐる・GR76 |
寸法 | 幅400mm×奥行76mm×高さ810mm |
重量 | 2.3kg |
クラウン径 | 76.0mm |
用途 |
らせん杭・らせんアンカーの抜差し ※注意:らせん杭の線径がφ15mmを超えるもの、もしくは、 頭幅70mmを超えるのものには使用できません。 |
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