株元への粒剤散布が立ったままラクラク!
ハンドルを押すだけの「プッシュ方式




1〜5gの薬剤(粒剤)株元散布器(スポット散粒機)

立ったまま、素早く株元への粒剤散布ができ、腰の負担がありません。
亜リン酸粒状肥料やオンコル粒剤、オルトラン粒剤、ダイシストン粒剤、リドミル粒剤などの
粒剤株元散布に最適!
スプーンで測りながら、腰をかがめて行っていた粒状肥料の追肥も粒剤散布機「散ぽ」で、
立ったまま楽々行えます。
特許第5789841号

散ぽの使い方

吐出口を作物の株元に近づけ、接地板を畝表面に接地させて、そのままの状態でハンドルを押し下げます。

ハンドルを押し下げると、株元に定量の薬剤が散布されます。(ご使用前に散布量の調整確認を行ってください)

器具を持ち上げると、ハンドルが元の位置に戻り、散布処理の完了です。次の株元へ同様に散布してください。



お客様の声で黒大豆栽培の「亜リン酸粒状肥料」株元散布という用途が増えた散ぽ・KW5
丹波地域の黒大豆産地では、数年前から一部の地域で「亜リン酸粒状肥料」の株元散布を行っておられるそうです。
ところが、この「亜リン酸粒状肥料」は筋撒き型やモーターなどで送出す型の散布機では散布量が過多になるため、スプーンを使って測りながら1株1株に撒いておられたそうで、屈んで黒大豆の葉をよけて株元に粒剤を撒くのはかなりの重労働だったそうです。

ある時、「散ぽ」を見せたお客様から「亜リン酸粒状肥料」で使えないかとの相談をいただいたのがきっかけでした。

「散ぽ」で1プッシュあたりの散布量を測ったところ「亜リン酸粒状1号」で約1.2〜7.2g、「亜リン酸粒状2号」で約0.8〜4.8gという結果が出ました。
黒大豆に使用する「亜リン酸粒状肥料」は10aあたり4kg(一株あたり1.5〜2gくらい)の散布量なので、ちょうど使える範囲なので、今では黒大豆を育てるお客様に立ったまま「亜リン酸粒状肥料」を1プッシュ散布してご利用いただいています。

散ぽ 手動プッシュ式粒剤散布器 主な諸元について

 名称・形式  手動プッシュ式粒剤散布器 散ぽ・KW5
 寸法  幅120×奥行270×高さ730mm
 重量  1.3kg
 ボトル容量  2.0リットル


肥料散布量(参考)
 名称  散布量
 亜リン酸粒状1号  1.2〜7.2g/1プッシュ
 亜リン酸粒状2号  0.8〜4.8g/1プッシュ
注意!:肥料の形状によって、使用できないものもございます。

粒剤散布量(参考)
 名称  散布量
 オンコル粒剤  0.8〜2.0g/1プッシュ
 グランドオンコル粒剤  1.4〜2.8g/1プッシュ
 オンコルスタークル粒剤  1.2〜2.7g/1プッシュ
 オルトラン粒剤  1.0〜3.0g/1プッシュ
 ダントツ粒剤  1.2〜3.5g/1プッシュ
 ジャッジ箱粒剤  1.0〜2.3g/1プッシュ
 ベストガード粒剤  1.2〜1.8g/1プッシュ
 ダイアジノン粒剤  2.0〜3.2g/1プッシュ
 プリロッソ粒剤  0.9〜1.4g/1プッシュ
 アルバリン粒剤  1.2〜1.8g/1プッシュ
 リドミル粒剤  2.4〜5.4g/1プッシュ(調量部・大)
注意!:粒剤の形状によって、使用できないものもございます。

・標準価格(税込) 25,410円 (本体価格23,100円)

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